LUMIX DMC-LX5！

一昨日、量販店でDMC-LX5を見てきた。ジョイスティック→プッシュダイヤルへのインターフェースの変更で、背面は歴代LXの中でも際立ってスッキリしている。ダイヤルの感触はDMC-GF1と同様。ただし、メニュー内ではコマンドダイヤルは無効化される。これはDMC-FZ100も同様。正直なところ、ならジョイスティックの方が・・・・と一瞬思ったものの、よく考えるとGF1での撮影中にメニューを開くことは稀であり、せいぜいがフィルムモードとアスペクト比の変更くらいでなんである。ちなみに、GF1、LX3ともにFnボタンは測光モードを割り当ててます。アスペクト切り替えスイッチが独立しているLXは、GF1以上に撮影中にメニューを開くことは少ない、ということで、これはどうでもよい問題であった。LUMIXはズームレバーでページ送り出来ますし。

アスペクト切り替えスイッチといえば、今回1:1が加わった。これがないとLXって感じがしないし、後から足したLX3に対して、1:1のフォーマットの選択がしやすいのは素直にうれしいところ。

液晶モニターはLX3同様、ちょっと癖のある発色。見やすいことは見やすいので、まあ、問題にすることでもなく。

ステップズームは、RICOHのものと違い、連続的にズーミングの動作を行う。チャンスに強いのはこちら。念願の機能なので、これは万歳三唱。

レンズ鏡筒は望遠端が伸びたこととは関係ないと思うが、ちょっとガッシリした印象。まあ、見た目の印象なんですけれども。

そして、LX5のなんといってもの逸品は、パームグリップ。文句なしの持ちやすさ。これだけで価値があると思います。素晴らしいグリップ。

画質に関しては、色々なところで見て、素直にLX3の延長にあると思います。

と、いうことで、いずれ入れるのは確実です。まあ、早いか遅いかは分かりませんが(苦笑。