2013年4月22日月曜日

黒神をよう噛んでみる


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 先生、タイトルが何もかかっていませーん。知ってるよ!
・・・そんな阿呆なことはそこいら辺に置いといて。平成25年の4月のある朝、

”黒神 The Animationを再び見なければ!”

という謎の使命感をもって覚醒しました。


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 思い立ったが吉日。視聴途中の作品から、新作まで全て一旦打ち止めし、2週間を捧げて4年ぶりに完走。その結果は。


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 なかなかに面白いモノが見れたんじゃないかと。まちがいなく放送当時よりずっと。今回通しで見た大雑把な感想としては、

”作品世界における体系を論理的に決して外さない”
”事象は伏線を張った上で前述した約束事と演出による誘導に基づいて引き起こされる”
”特定のキャラクターの主観に寄り添った演出”

上記の点は、少なくとも私が4年前には持ち得なかったものでもあり、特に上二つの視点を外すと、

”非常にご都合主義的な展開”

であると感じられます。これは4年前に私が感じたこと。実際にそのような感想を持つ人は多いようで。それはそれで理解することができます。また、”ご都合主義である”という以外にも批判的感想がなかなか多い作品ですが、中には私自身では

”そのような視点は考えもつかなかった”

というものもあったり。少なくとも今回の収穫は、私はこの作品を

”つまらない”

という意見も含めて

”面白い”

と言えることでしょうか。まあ、細かいことは追々出せたら良いかと思いますので、出ないと思って待っていてくれたら嬉しいのです。・・・コラコラ。

さて、とりあえず次の周回行ってみよーっ!




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