DMC-FX70を触る。

昨日発売した松下のDMC-FX70を触ってみた。

FXシリーズのガッチリとした高剛性なボディはいつも通り。シルバーとブラックは梨地、ゴールド、

ピンク、ブルーはトップコートを塗布した光沢タイプ。M型ライカ的なデザインからは少し離れたものの、サイドのライカっぽい曲面処理は手によくなじむ。

昔のような触感塗装はして欲しかったけど、コストの問題があるんだろう。

タッチパネルのUIはなかなか。慣れは必要かと思うものの、UIそのものは使いやすく、LUMIXらしい。

タッチパネルだから使いにくいということはなさそう。

描写は、ELMARITのFX66より柔らかめ。LX3のSUMMICRONと似た傾向。

画質設定がナチュラルだと、超解像を入れてもギンギンにシャープにはならず、程よいバランス。

画質そのものはFX66よりはちょっと上という感じ。さすがに四辺は少し流れますが。

マクロでの被写界深度は1/2.3型機としてはさすがに浅め。シャッタースピードも速く、

大口径レンズはやはり気持ちいいと、そういう結論、だよなぁ。お手軽機としては結構○。