着実に増えてますが・・・M4/3レンズ。

海外でオリンパスからM.ZUIKO　DIGITAL　ED　75-300mmと同ED　40-150mmが発表された。共に焦点距離の割に小型軽量な望遠ズームレンズ。ED　75-300は焦点距離と画質、ED　40-150は軽さが魅力なのでしょう。 たしかに430gで600mm相当と190gの望遠ズームは魅力強し。

残念ながら、50mmMACRO、FISHEYE、12mmは春までお預けのよう。今秋はさらにコシナのNOKTON　25mm　F0.95、そしておそらく、松下のLUMIX　G　VARIO　14mm　F2.5とHD　100-300mmが加わり、水面下でSUMILUX　25mm　F1.4も開発中のようである。

気にかかるのは、オリンパスと松下でレンズがダブること。おまけに松下の方がペースが早く、オリンパスは同じような(小型軽量であるが)レンズを後から出してしまう。不足の大口径はコシナが多少カバーしたとしても、ちょっと無駄が多い気はする。 上手く価格帯はズラしてる気はしないでもないが。

もうそろそろ一通りは揃うので、双方ともに個性的なレンズは出してほしいところ。何せ一番個性的なのがNOKTON　25mmというのはなんとも。まあ、単焦点は上手く被らないようにして頂ければと。ZUIKOの12mmとLUMIX　Gの14mmみたく。ZUIKOのマクロはMACRO-ELMARITと丸被りしそうなので4/3と同じくF2を望ませてください(笑。