ニコンからAF-S Nikkor 58/1.4Gが発表された。
Noct Nikkorの思想を受け継ぐ標準レンズである。
これで一眼レフマウント用の高性能標準単焦点は”SONY Planar 50/1.4ZA SSM”を皮切りに、
”Zeiss Otus Distagon 55/1.4”、”Nikon AF-S Nikkor 58/1.4G”と3本出そろった。
枯れた設計であった50/1.4に最初にメスを入れたのはシグマだ。
そしてライカはMマウントでApo Summicronを世に出した。
デジタルの時代に再設計された標準レンズはどんな光を見せてくれるだろうか。
おいそれと手を出すことはできないレンズがほとんどだが、とても興味深いものだ。
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