もう先週のことであるが、ついにLeica Tが発表された。そのコンセプト、意匠、価格と良くも悪くも言いたいことが私も含めカメラ好きはあるだろうと思う。しかしながら、Tシステムが素晴らしいか否かは別として確実に評価したいところがある。
それは露出をコントロールするための最低限のUI、つまり二つのダイヤルを持ち、かつフォーカスリングとグラフィックインジケータではあるが距離指標を持つことだ。カメラとしては最低限、しかし撮影者の意図を的確に反映させるために最も重要なインターフェイスである。オートは確かに便利で迅速で有用であるが、極端な露出決定やAFが効かない場合の目測でのピント合わせなどはカバーしきれないことは言うまでもない。
この基本的な部分で不満の起きないカメラは気付くといつも傍らにいるのである。
それは露出をコントロールするための最低限のUI、つまり二つのダイヤルを持ち、かつフォーカスリングとグラフィックインジケータではあるが距離指標を持つことだ。カメラとしては最低限、しかし撮影者の意図を的確に反映させるために最も重要なインターフェイスである。オートは確かに便利で迅速で有用であるが、極端な露出決定やAFが効かない場合の目測でのピント合わせなどはカバーしきれないことは言うまでもない。
この基本的な部分で不満の起きないカメラは気付くといつも傍らにいるのである。
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